便秘と吐き気

便秘とともに吐き気の症状が出ることがあります。

吐き気は便秘の症状が悪化している証拠で、重大な病気を伴っていることもあるので注意してほしい。

まずは便秘を伴う吐き気の原因や対策方法を見ていきましょう。

食べ物の逆流

便秘の症状が長期間続いていると腸には便が溜まっています。

便が溜まっているため食べた物が腸内まで届かず胃の中で止まってしまいます。

胃の中で止まった食べ物は行き場をなくして口から出そうとすることによって吐き気の症状が出ます。

このような状況だと胃もたれや胃炎という症状も伴う場合が多く、食欲もなくなるため早く便秘を解消しなければいけません。

腐敗ガスの影響

3日以上便秘の状態が続くと便が腐敗して腐敗ガスを発生させます。

腐敗ガスとはインドール、スカトール、アンモニア、硫化水素などの有害物質です。

ガスが溜めると胃を圧迫し、お腹が張ってしまい吐き気だけではなく腹痛、食欲不振、胸焼けなどの症状が出ます。

またこの腐敗ガスは腸壁から血液に吸収されて全身にいきわたり様々な体の不調に繋がります。

お腹の張り以外にも肌に影響が出るとニキビ、シミ、乾燥肌などの肌トラブルになります。

また便が腐敗した老廃物が体内に滞っていると腸の機能低下を招き、体全体の代謝が悪くなるため冷えやむくみといった症状も出てきます。

腸内環境が悪化すると免疫力も低下するため風邪やインフルエンザにもかかりやすくなります。またがん細胞も発生させやすくなります。

病気による吐き気

吐き気や嘔吐を感じるようになると便秘が酷い状態にあるということと同時に、病気が原因で吐き気や嘔吐をもたらしているかもしれません。

病気が原因で吐き気や嘔吐の症状が出る場合は深刻なケースもあるので早めに病院に行く必要があります。

では便秘による吐き気や嘔吐で考えられる病気について紹介します。

  • 腸の腫瘍
  • 腸閉塞
  • 腹膜炎
  • 大腸がん

上記のような病気の場合、早期発見でないと命にかかわることがあるので便秘が原因で吐き気や嘔吐、激しい腹痛などの症状が出た場合はすぐに病院に行ってください。

また血便が出るなどの少しでも違和感を感じたら早め早めに病院に行っておいた方がいいでしょう。

オリゴ糖で便秘解消
運動や生活習慣の改善はもちろんの事、平行して便秘改善にサポートしてくれる食品を摂取していきましょう。