便秘で死亡することってありますか?

便秘で死亡することってあまり考えられないと思いますが、あまりにも便秘が酷くなった場合には死亡することがあります。

実際に便秘が原因で死亡したケースもあるのでたかが便秘とは思わず便秘を解消する努力をしていくことが大切です。

日本での便秘で死亡したケースとは

日本で実際に死亡したケースには1998年には会社員の女性が便秘で死亡しました。

この女性は1年以上前から便秘に悩まされていましたが特に病院に行くこともなく便秘薬や下剤を服用していたそうです。

しかし便秘の症状は良くはならず死亡当日家族にトイレの前で死亡しているのを発見されました。

女性のお腹からはコンクリートのように黒く固い便が6.5キロ直腸に詰まっており、妊婦のようなお腹になっていたそうです。

また腸内には悪玉菌が大量に発生して便の他にガスが大量に発生したことがお腹を妊婦のようにしていたようです。

発見された時には右中指と人差し指に便が付いていたことから、あまりの苦痛で指を使って便をかきだそうとしていたとみられています。

何故家族が気が付かなかったのか?と思いますが、死亡前日から数日間の間でお腹が妊婦のようになったようです。

コンクリートのような硬い便が腸に詰まったことによる腸閉塞で死亡したようです。

腸閉塞は激しい腹痛に襲われるためそのまま救急車に運ばれてお腹を切開して便を取り出すという流れになりますが、一人で家に居たため女性は死亡してから発見されたようです。

とにかく悲しい事件という感じがしますが、ここまで酷い便秘になるまえに何かできることが本人や家族にあったのではないかなと思います。

海外での便秘で死亡したケースとは

イギリスで16歳の少女が便秘が原因で死亡しました。

元々慢性的な便秘である16歳の少女は死亡まで8週間排便が無い状態が続き、便とガスが腸内に溜まり心臓が圧迫されたことによる心臓麻痺によって死亡しました。

この少女は自閉症を患っておりトイレに行くのが怖くて便意が起きても我慢していたことが酷い便秘に繋がっていったようです。

また病院に行くことも拒み1度救急車で運ばれることがあったようです。しかし2回目に救急車で運ばれる前に自宅トイレで死亡していたようです。

感想

どちらの事件も年齢的にも若くて将来が楽しみな時期にこのような便秘が原因で死亡というのは非常に悲しく思います。

正直本人も便秘を解消するために何か行動を起こすべきだと思いますが、周りの人達、特に家族の人達は何らかのサポートをもっとするべきだったのではないかと思います。

どちらの事件にも明らかな異常はあったはずです。そこに周りの人は気ずき無理やりにでも病院に連れていくべきだと思いました。

また便秘薬を常習的に使用していた日本のケースは便秘薬の恐ろしさを感じる事件だったのではないでしょうか。

便秘薬は即効性があり効果がありますが、常習的に使用すると効果が薄くなり自分で排便する力がなくなるためかえって便秘を悪化させます。

用法や容量、医師の判断のもと便秘薬を使用するようにしましょう。

とにかくあまりにも酷い便秘や、1カ月以上出てないという人はまず病院に行ってください。

オリゴ糖で便秘解消
運動や生活習慣の改善はもちろんの事、平行して便秘改善にサポートしてくれる食品を摂取していきましょう。