便秘薬の正しい飲み方

マッサージや運動、正しい生活習慣、健康的な食事をしていても「便秘がなかなか良くならない」といった人も少なくないでしょう。

どうしても「すぐに出したい」と思ってしまう気持ちも分かります。そのため便秘薬に手を出してしまう気持ちも分かります。

便秘薬はそういった場面で使うのが正しい訳で、便秘薬に対して否定的になる必要もありません。

ただ、使い方を間違ってしまうと腸が疲労し、鼓膜が真っ黒になる、腫瘍が出来やすくなるなどの悪影響もあるからです。

この機会に便秘薬の正しい飲み方を覚えておきましょう。

便秘薬の種類とメカニズム

便秘薬と言っても大きく分けると2つの種類に分けられます。

それは刺激性下剤と機械性下剤というものです。

  • 刺激性下剤
  • 機械性下剤

 
刺激性下剤とは主にアロエ、センナ、大黄の成分が入ったもので、小腸または大腸に刺激を与えて蠕動運動を引き起こさせ排便を促す便秘薬です。

一方機械性下剤は便に水分を与えて排便しやすくするタイプの便秘薬になります。

ちなみに親しみがある座薬は機械性下剤に含まれます。

副作用に注意

便秘薬の中でも刺激性下剤は機械性下剤よりも副作用が強いので注意してほしい。

刺激性下剤は即効性があり、効果が高い一方腹痛や血圧が下がるといった副作用があります。

また便秘薬が効かなかったからと言ってさらに便秘薬を飲み足してしまうのはやめましょう。

必要以上に便秘薬を飲んでしまうと腸が疲労し、鼓膜が真っ黒になる、腫瘍が出来やすくなります。

便秘薬に頼り切ってしまうと当然自分の力で便を出す力というものは衰えていくため、便秘薬は最終手段として使用するようにしましょう。

便秘薬の飲み方

  • 1回飲んだら3日間あけて飲む
  • 腸のねじ巻き運動をしてから飲む
  • 下がった腸を戻すマッサージをしてから飲む

慢性的な便秘の場合は食べたものが小腸を通過するのに時間がかかり、便秘薬が大腸に届くまでに24時間以上かかる場合があります。

そのため便秘薬を飲んでから効果を感じるまでにタイムラグが24時間以上あるため、効果を感じなくても最低3日間は便秘薬を足して飲むのはやめましょう。

過剰な便秘薬の摂取はかえって腸を危険な状態にしてしまいます。

ねじれ腸の人や落下腸の人は上記のような運動をしてから便秘薬を飲むとより効果的です。

ねじれ腸や落下腸の人は腸の通りが悪くなっているため、マッサージや運動によって刺激を与えてあげると便通が良くなり便秘薬もより効き目が増します。

オリゴ糖で便秘解消
運動や生活習慣の改善はもちろんの事、平行して便秘改善にサポートしてくれる食品を摂取していきましょう。