生理前に起こる便秘の原因

生理は女性特有の生理現象で、10代から始まり50代閉経します。

約40年近く生理と向き合いながら生きていくわけですが、生理前にはイライラや肌荒れなどの様々な症状があります。

その中の1つには便秘も含まれています。生理前はホルモンの影響で便秘になりやすくなります。

では生理前に便秘になりやすい原因を詳しく見ていきましょう。

黄体ホルモンとは

まずは生理前に便秘の原因となる黄体ホルモンについて知っておきましょう。

黄体ホルモンとは排卵日から生理開始までの2週間の間に多く分泌される女性ホルモンで、プロゲステロンとも呼ばれています。

この黄体ホルモンの作用は基礎体温を上げる、子宮内膜を維持する、乳腺を発達させるなど妊娠を助けるホルモンです。

しかしながら黄体ホルモンが増えると月経前症候群と呼ばれる症状が現れます。

それは精神的に不安定になったり、肌荒れ、腹痛、頭痛、便秘という症状です。

黄体ホルモンが増えると便秘になる原因

黄体ホルモンが増えると以下のようなことが起きます。

  • 自律神経が乱れる
  • 子宮筋の収縮
  • 便の水分を腸が吸収する

便意は自立神経の働きによって感じているため自律神経が乱れてしまうと便意を感じずらくなってしまいます。

そのためせっかく蠕動運動が起こっても便意感じずらく、排便にまで至らず便秘になりやすい環境が整ってしまっているということです。

また黄体ホルモンが多くなると子宮筋の収縮を抑制する働きがあるため蠕動運動までも抑えてしまい腸内の便を肛門まで運べなくなるため便秘に繋がります。

その他には体内に水分を溜め込もうとする働きがあるため、便の水分をも腸が吸収してしまい便が硬くなって排便しずらくなります。

このようなことから生理前に便秘になる女性が多くいるわけです。

生理前の黄体ホルモンの増加は女性の体の構造上仕方ないことなので、生理前はできるだけ水分を取り規則正しい生活、食物繊維や乳酸菌を含む食生活を心がけることが便秘解消に繋がります。

オリゴ糖で便秘解消
運動や生活習慣の改善はもちろんの事、平行して便秘改善にサポートしてくれる食品を摂取していきましょう。